202504

1

将棋を40局くらい指してくら寿司とブックオフに行った。

思えば先月は大量にバイトをしていた。

くら寿司でお腹いっぱい(+コーヒー)食べても1600円だったので、1日一食ならギリ毎日来られるラインだと思って富裕錯覚していたら、すぐのちにチックコリアのレコードを2枚買う事になり、僕の金銭感覚はカフェインと共にぼやけるどころか……

500円で売られてる中古文庫本をわざわざ買うなんて、高校生の時の僕はきっとしなかった。本は110円or定価だと思っていたから。

2

21:31 将棋ウォーズ二段になることができた。ここ数日、レートとメンタルが連動してて地獄のようだったので、しばらくは穏やかな暮らしをする。言ってる間に新年度も始まるけど。

3

一次選考も二次選考もすっぽかしていた基礎演習のクラスがようやく決まった。明日は久しぶりに大学へ行くので諸々質問してこようと思う。

昼から友達を呼び出してコーヒーを飲んだ。彼は時給50円のバイトと覚えたての将棋で暇を潰す生活をしているらしく、音楽をやったらいいのにと言った。

セブンイレブンのホットスナックのチョコのドーナツは、味が軽すぎませんか。

『最適脳』という本を斜め読みした。ドーパミンとかセロトニンの管理といっても、そのための具体的な行動はありふれたものになっているので、「自分の心身の健康に気を配る」以上のことは書かれてないに等しい。しかし生活中の好手悪手の総まとめになっていてよかった。

『ナラタージュ』読みたいんですよね?

4

新歓は成功だった。しかし死ぬほど寒くて死ぬほど疲れた。屋外に人を配置しないで欲しい。ありとあらゆる屋外の人を尊敬した。

インドの人がやっているタイプの、巨大なナンがついたカレー屋に行った。手で食べるカルチャーも、たまには刺激的だ。

通学の電車の感じとか大学の雰囲気とかに思いを馳せていたら、通学証明書と履修登録のことで疑問があったのに訊かずじまいで帰ってきてしまった。

5

家にいるのも落ち着かない気がして大阪に服を買いに行った。40000円以上使った。本に使うお金と服に使うお金の配分について何度も考えたことがあるけど、コントロールできないし、すべきでもないのかもしれない。

スラックスをまともに履いたことがなかったので、そのテロテロさに驚いた。

コントロールできないでいうと、自分の食欲もよく分からない。コンビニに入っても何も買う気にならないくせに、寝る前になってパスタを茹でている。

5

英検もあと60日を切ったので勉強しようと思う。受からないとダメなので…

今日はバイト先の先輩と最後にシフトに入る日だった。就活生になるらしい。

持っていた小銭を全部消費できたのでこれからできるだけ現金を使わない系の人になろうと思う。お金の管理性を上げることが生活の管理性に直結してほしい。(直感して願ってばっかり。自分が論理で動いていないことに対して異常に有自覚な気がする。)

6

永瀬拓矢のインタビュー見たり英語圏のユーチューバー見たりしてるだけで平日なのに何にもできないなと思って、でも平日だから銀行はやってるので、滑り込みで銀行行ってくる、と思ったけどキャッシュカードを落とした。

8と9

ネットフリックスでフリーレンのアニメを全部見た。朝弱いキャラには大体好感を持ってしまう。

長時間映像見ると大体夢見るの不思議。

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大事な音楽を聴くと、自分の人生をつまらないものにしてたまるかという気持ちが湧き上がってきて、ギリ頑張れる。

明日から大学再開。

時間ロスするくらいならコメダに2000円払うのが基本?

定期券が学生証と以前の定期の画像だけで買えたのでよかった。

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今日は久しぶりに授業を受けて、その早起きを利用して頑張った。

リスニングの演習なんて自分には一生無理だと思っていたので、電車の中でどんどん問題を消化していけるのが信じられなかった。とりあえず英検は安全圏まで持っていきたい。

健康とコーヒーがあればいける。

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今日は定期券で遠いカフェに行った。京都行きの昼間の電車はそもそも実質的カフェなので異様に本が読める、とか言ってたら帰りの電車来ちゃって、お菓子買いたかったのに買えなかった今。

伊坂幸太郎の『フィッシュストーリー』をハードカバーで持ってたからそれを鞄に入れて外へ出たんだけど、異様に面白い。本当天才だと思う。ある程度定型から離れた人格の方が結果的に味がするのはそうなんだけど、その塩梅が完璧。伊坂小説の中では、エリートも泥棒も同じ温度感で書かれるんだよね。

行きの電車を出た時は大雨で、傘がないのでカフェまで走ったけど、夜になると止んで粘り勝ちだと思った。しかし数段寒くなった。

語彙の勉強は、頑張りに対して時間の経過が遅いから、時間で勉強管理してると不利に感じるけど、それを無効化できるくらいには過集中との相性が良い。

日記のありようについて考えてる。記録したいものは、何をした、見たなどの事実と、考えた内容など抽象的なことの2種類あって、分けたいんだけど、その2種類の記憶はまず不可分であるという問題があり、さらに、見返しやすさの点で分割版の方がはっきり劣る気がして足踏み。日記を観念的にした方が記憶の手がかりとして有力なんだけど、日付に紐付ける必要性がどれくらいあるのか。

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ハードな月曜日。1限から4限の必修に加えてサークルによってご飯食べて帰ったので帰宅は22:30くらいだった。大学ほんと怖い。何回自己紹介させるんだよ。行きの電車も昼休みも急いで課題をやってたし、他の休みも教科書を買いに行ったりしたのでずっと忙しかった。しかし、やるべきことをやって家に帰れば勝手に眠くて寝るので、疲労とは裏腹に意外と気楽である。

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ハードな火曜日。昨日ほどじゃないけど疲れた。財布とメガネを忘れたので実質的に耳だけで授業を受けていたが、これってポッドキャストだしポッドキャストは面白い。様々なタスクを様々な形式で課すのをやめて欲しいと思ったけど、それも含めて大学で養われる能力なのかもしれない、なら私は不適合だが。

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コンタクトレンズをつけ始めるために眼科に行った。2時間は要したと思う。コンタクトのガイダンスみたいなものを軽く見ていたけど、こんなに時間がかかると知っていたらもっと先延ばししていたに違いないので、結果として良かった。

大学に入った時に緊張しながら電車に乗っていたのも、みんな当たり前につけてるコンタクトにまだびびってるのも、自分の世界の狭さをはっきり感じる変化なので、あんまり恐怖しててもそれ自体がしょうもないのかなと思った。

運転免許とインスタグラムは依然として怖いけど、本格的に向いてなさそうだし別に良くない?って思ってしまう。