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高校の卒業式があるところも多かったみたいで、自分と「高校生」の間にある分厚い氷板のようなものを感じた。もうすぐブログも1年になるので、形式を見直してもいいかもしれない。
2
起きて最初にやることを「コンビニ行く」に設定したらかなりいい感じだ。気温が上がり過ごしやすいのだけど、自分が元気なのは気温のおかげじゃなくて自分が工夫したからだぞと主張したくなる。実際そうだし。
自分の脳に対する興味がブーストしつつある。具体的には、この特性は何に活かされうるかということが知りたい。
3
徹夜は不可能だと再確認した。
一生懸命やってさえいればリフレーミングでどうとでも納得できるので、なおさら毎日を大切にしようと思う。
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難波で将棋。
毎度のこと、食べ物に関心がなさすぎて終電近くにチェーン店に行くことになっているが、法律系の本が高いのでまあ節約かと思う。
環境を決定する能力について考えていると、自己理解の量を増やす活動は常にプラスな気がしてくる。
5:バイトと勉強
6:バイトと勉強
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コメダ珈琲行ってブックオフという「黄金休日」を行った。外出の価値が高すぎて、いつになく出費する。


スタディプラスによって本当に生活が向上しているので、自分の脳がログによって覚醒するタイプであることについてもっと早く注目したかったなという気持ちがある。しかし、今始められたことこそ幸運かもしれない。
思ったより体重が増えたのが嫌だった。シンプルになりたい、構造で痩せたい。

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『匿名者のためのスピカ』思いっきり心を持っていかれた。登場人物の配置がわかりやすいのと全員歪んでいるというのが、視点を固定するのを許してくれなくて緊張する。こういうの一度でいいから書いてみたい…

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バイト先の人が牡蠣に当たったらしくて予定外の出勤になった。慌てて週25時間勉強のノルマ(今日まで)を達成してから行ったものの、その後の長将棋の夜更かしが敗着。
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The MariasのTiny Deskが良かった。
マリアザードヤが座りながら、楽しそうに、完璧な声を出すので、こういう人もいるんだなと思った。
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不思議なくらい自然に起きれたので勉強できた。
バイトにさえ成功、失敗って一回一回評価つけてるの異常者すぎて絶対口外できない。
自分の心理的安全性はかなりの割合で後ろ髪の量に左右されている気がする。
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1日一食でも案外いけるなと思った。
1日を単体で見るフォーマットを確認したら、操作可能な変数が収入と体重くらいしかないかもと思ったりした。
民法の勉強に身が入ってきてもっと手軽に自分に対してルールを課していいと感じた。
いつもと違うコメダ珈琲に来たら味噌カツパンの味が全然違って、「同じだとみなされているが味が違う」というチェーン店の個体差がかなり苦手だと気づいた。
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高い本を3冊買って7000円だった。大金を使う対象は学費と定期と本くらいのもので、大学生活に付随することと読書だけが、自分の生活に良い贅沢さを与える気がする。
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今週も無事、素敵な週になったということで、主要な友達2人と連続して話した。自分の個性が現実に通用しつつある感触があって本当に嬉しい。
同じ本を狂ったように周回するのと、オートマを読み進めるのをただ続ける。
なんか生活の効率が上がる一方でリフレーミングに時間さけてない感じが気持ち悪いのでもう少し工夫する。
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今日は遅く起きたのに結構勉強したので、気づけば外に出るかどうか考える暇もなく寝る時間になっていた。
『天使は見えないから描かない』(ハードカバー)も読みたいのに睡眠下手なせいでブログも駆け込みで更新する毎日。でも最近、大学の成績出たり諸連絡がき始めたりして大学が再開するのが楽しみになってきてる。行き出したら絶対また文句言うし疲れるだろうけど、春からの生活が確定してるのって幸せだからなぁ。


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生まれてこのかたケアされてばっかりなのがいまいちだなと思ったので、ギバーっぽい発言を増やすようにしたい。
英語に全振りしたくなってきた。手っ取り早く結果を出したいのです、時間は一瞬で過ぎてしまうから。
なんでMAXで6時間しか勉強できてないのに本読む時間捻出できてないんだよ!!
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家族LINE(形骸化済)が久しぶりに動いたと思えばなんかモメてて嫌だった。でも家族の人数が多いと、まともなのが自分だけ、みたいな状況にならなくて済むので安心。

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はじめて、カフェでコーヒー以外のものを頼まないということをした。長居したので場所代的にコーヒーを2回頼んだけど、空腹時のカフェインで脳が若干変な温度感になってしまった。


詰将棋100問を100分以下で周回できるようになったのでそれは快感だった。ライティングの勉強も、アウトプット重視で本腰入れたい。
帰りにゲオに寄ったら、今までにないレベルでゲオ要素が縮小していて驚いた。自分が中3の時はまだ敷地の9割が映画、漫画、CDのレンタルのためにあったけど、今となっては全体の3割とかになっていて、安っぽい服と、中古のスマホと、微妙なガジェットばかり置いてあるのがメインになっていた。利益も相当しょぼいだろうから、ワンオペのように見受けた。4年間でこうも変わるのなら、逆にそれを目撃できて良かったという見方もあるなと思った。ディヴィッドリンチ監督の作品を今日借りたのを、自分のゲオ納めにしようと思う。
続いてブックオフに行った。(このようなのが高校時代から続くルーティンである。)
ブックオフでバイトするタイプの人(今日は、スマブラが好きそうな、でもいわゆるオタクっぽくはない感じの、僕と同い年くらいの男の子四、五人)を見て、「ブックオフ」はシステムであって、自分が小説を安価で買えてるのは、無機質な店の運用の結果なんだなと思った。具体的には、「君たちは本とか全然好きじゃないだろうに、本売ってくれてありがとう」と思った。それにしても、なんか客より店員の方が人数多いし、レンタルのためのゲオも本のためのブックオフも終わってきてて、帰り道で異常者も見かけたし、今まで壊れてきてたものが本当に瓦解してる感触を得てきた。
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土曜日のバイトは普通に疲れる。
必要最低限の食事をしているつもりが、普通に食べすぎなこともあるので気をつけたい。
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朝からテンションが低く、今週の35時間勉強のノルマを苦労して達成した。頑張れてはいるけどこれ以上頑張るのは無理な感じがある。詰将棋も一旦休止します。
穴熊っていうジャパニーズインディロックの新星に出会ってアツかった。
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『リトル・バイ・リトル』読んだ。
「そういえばモルモットはどこにいるんですか?」
「この前、死んじゃったの」
そう言うと、周が気を使うように黙ったので、私は少し落ち着かない気持ちになった。
気を使われるほど悲しんでいない自分を知られたくないと思った。
大学の履修登録が始まり、ミーティングも兼ねて久々に学科の友達と会った。回転寿司好き。
月曜バイト入りにくい必修加減で結構がっかりしたけど、生活は変わりゆくものですね。
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祖母の家に行く約束を取り付けた。そういえばブログの最初期に祖母の家にいった内容の記事を書いていた。毎年春に会いにいっているが、連絡するまでが面倒になっていた。新入生歓迎会も含めて予定が埋まってきているので、ちゃんとしなくては。
『インランド・エンパイア』を観ようとしたけどバイト前にPCで見るものではない感じもありうまくいかなかった。
- 定期券を買いに行く
- ブログのサーバー代払う
- 銀行口座管理
- 歯医者関連確認
- 奨学金関連確認
将棋ウォーズで初段の80%まできたのでひょっとしたら明日にでも2段になれるかもしれない。
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祖母に会ってきた。
かなり呆けてきているようで、新しい情報を脳に入れることは少しもできないようだった。「よく来てくれたね」と、20回は言われた。同じ話をするのでも、話の組み立てが毎回全く同じで、1回目として聞けば何ら問題はないのが不思議だった。しかし、一年前に会った時からで こうも変わってしまうと、考えさせられる。部屋に2人いるのに自分との会話でしかない感覚とか、もうおばあちゃんは小さい頃から今までに起こったことの殆どを忘れてて、忘れたという感覚もほぼないのかなんてこととかを思うと、普段感じないタイプのリアリティを感じた。
祖母を待っている間、ドトールで高いエビサンドみたいなやつとコーヒーで860円くらい使ったのすごく良くなかった。あとチャージスポットと公衆電話…
祖母と別れてから、本を4冊買ったのと、その近くの銭湯で休んで服を見て帰った。銭湯のように体にダイレクトに聴くものは、値段に対して得られる快感が大きい。人類が風呂に入らなくなることも、家で銭湯クオリティの風呂を再現できることもないだろうから、昔ながらの風を感じら場所としてぴったりだ。(祖母の家に向かう商店街は、今や紛うことなきシャッター街である。)あと、男性性を下品さなしで捉える機会としても(言い方が変だが)銭湯は有効だと感じた。銭湯でエッセイかけるレベル、行って後悔したことない、気持ちよかった。
家について頭がぼーっとするからなぜだと思ったけど、今日のことを思い出すと、疲れて当たり前かと感じた。
今日行った紀伊国屋書店の雰囲気がすごく気に入った。なんか、自分は世界を美しいと思える感触があった。せいぜい自分の半径2人くらいしか守れないのにね?