202501

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年明けの瞬間走るというのを数年前からやっている。本当に23:58くらいに家を出て走るだけなんだけど、走るというのは一分でしんどくなれるので恐ろしい。一年ぶりに会った姉とともに息を切らして家に戻ると、今年は年越しそばに大きな海老天が乗っていてそれがうれしかった。お腹いっぱいでもそばはおいしい。寝て起きたらお雑煮を食べてブックオフにいく。いい一年にするぞ。

神社でお守りと御幣というのを買って帰り道に財布を落として戻ったりしつつ、4時間歩きの末にブックオフで文庫本18冊とレコード2枚を買うことができた。オムライスが美味しい。

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年初めのバイトに行ってきた。正月には正月のムードがあって、普段奈良にいない人も奈良にいる感じがした。甥を久しぶりに見たり、帰ってきた兄と久しぶりに話したりした。

知り合いの知り合いがspotifyに曲を出したらしいので聴いたりしていたら、自分が音楽を作るとしたら…という想像につながって見えてきたものがある。VIDEOTAPEMUSICのような良質なジャズを背景に、好きな言葉をしゃべるというスタイルを自分もやってみたいと思った。

物語的な感覚を音や絵に落とし込んで脳みそのの共有可能バージョンを作りたい。(これはブログにも強く求めていたことでもあるけど、ブログは共有可能であること自体に価値があるって感じ。創作では共有によってもっと大きい歯車を回転させたいような期待がある)工夫を言い尽くすことはできなくて、成果物に頼らないと文字数が増え続けてきつい。ステーションとしてのブログ、これが僕の求めたもの。

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U-NEXT体験中なのに、銭天堂しかみていない。

楽しんでいることを表現する手段が「笑う」以外にほぼ用意されていないせいで、楽しさの一要素でしかない「笑う」にコミュニケーションを支配されてる感じがなんか気持ち悪いなと思ったけどどうすることもできない。

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朝から髪を切ってそのままリスニングのスクリプトを印刷してドトールで勉強した。もう英語のために荷物を重くするのはやめようと思う。連休中でも土曜日にカフェに行くルーティンはあって、バイト帰りにやたら脳が起きていて困る。定期券買えたのがよかった。

小手先でなんとかするんじゃなくて、芯から丁寧な感じで色々やらないと色々長続きしないし底が見えてしまうと思った。

三島芳治が芥川龍之介の歯車に影響されていそうなので買って読むことにする。

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授業再開の朝で暗かったので、芸術学のコメントで前衛芸術についてネガティブなことを書いてしまった。しかし大学に来ると自分のティピカルさ(笑)みたいなものに有自覚になって、不安定さと表裏一体的に全部が活性化していく感じがあるので回転力そのものだと思った。

カクバリズムが好きです

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今日は朝からうまくいかなかったけど、BLUE GIANTを観て感動した。

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リスニングの参考書をやったけど、問題を解きながら成長するみたいなのが自分に合っていないのを感じたので、もう好きなようにやるぞと再度決意して、休憩がてらstudio oneに久々に触れた。

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朝から雪が降っていた。

今日はなかなか良い一日だったと言っていいと思う。ただし鎌倉パスタに行ったりレコードを買ったりしたのでお金がなくなった。英語の勉強ができているのと学校の勉強も一定うまくやれてる。

2:10からの語感だけの世界が良い。

閉店前のブックオフでChick Koreaのレコードを買って、ふつうに高かったけど、これが結構気に入った。ちょうどいい大きさのレジ袋が切れていたのか、大きめのフィギュアが入りそうな特大ブックオフ袋をいただき、それも嬉しかった。

前言ってた芥川の歯車と、あと外国文学的なものを数冊買って満足した。

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佐藤優介(現:想像力の血)がリミックスした曲がすごく良かった。全部佐藤優介がリミックスして欲しいくらいだと思った。

英語の勉強に身が入ってきていて楽しいと思った矢先、3時間通話してしまったが、結果的にそれがプラスに働いた。

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都会に行って英検の語彙の本と少々の服を買った。これが本当に難しかった。

1人で街を歩くときはイヤホンを外した方がいい気がするけど、それができる人は1人で街を歩いたりしないだろう。自分の全然知らない種類の人の声を聞いて、自分の信じていたものが全部気休めでしかないかもしれないと考えること以上の苦痛は滅多にないのだ。

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今日はTOEFLを受けてきた。土日登校とはいえ、久しぶりに時間がある日だったので自分の最近の疲れ具合を自覚した。身の回りのこととか全然できてなかったなと思って、もっと早く手を打たなかったのが良くなかったなと思った。

少女漫画原作のアニメを何となく観始めたらずっと観ていた。主人公以外の女性が全員悪役かモブなのがすごくみやすい。

今日は共通テストの一日目だったらしい。もうあんまり思い出せないけど、ぎりっぎりで頑張ってたよなあと思ったし、TOEFL受けてるときに、試験っていやだよなと思った。

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大学一年生における最後の授業を受けた後、もう話さない可能性のあるクラスメイト(?)と微妙な話をして、昼にはまた例の友人と待ち合わせて話したのだが、僕が寝不足だったために質の悪い思い付きをだらだらと紹介する羽目になってしまった。彼とも2か月は会わないだろう。(授業後以外で会わないことになっているので)。中学以来に時々話題になる『ヒップホップの初期衝動』という面白い曲の話をしていたはずが、僕だけなぜか途中から『東京ブロンクス』の話をしていて、話がかみ合わなかったことに後で気づいた。

ギリギリまで仮眠したので随分回復して、久しぶりのバイトで少し上機嫌だった。シンプルに授業が終わったからというのもあるけど、決まりきった仕事を普通にやるというのが、時には布団の中よりも快適かもしれないと思った。

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モスバーガーがテリヤキバーガーの発祥だとかなんだとかをこの前知って、教えてくれた人は食べ物の中でテリヤキバーガーが一番おいしいみたいなことを言っていたので今日食べてみたんだけど、テリヤキが頂点なはずは絶対になかった。でもおいしかった。

図書館に本を返しに行って、そこで芥川龍之介の歯車を読んだ。岩波の『歯車』には『或阿呆の一生』という晩年の作もバンドルされてたのでそれも読んだんだけど、日記みたいな、詩みたいな、どういう気分で読んだらいいのかわからない文章群を完全に持て余した。僕はブックオフで330円の持て余し代を払ったことになる。肯定も否定もできない。

巨大な洗面器を使って頭だけを洗う方法を思いついた。今まで見えていなかった選択肢が頭に浮かぶようになったということだ。おそらく一定以上の有用な方法だと思うが、一定以上は可笑しな方法だと思う。どうでもいいことばかりレトリカルになっていけない。僕はばかだった。

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自分が受ける影響のコントロールはできないから、いい影響を受けたときの還元率を上げる工夫をブログを通してしようということを書くのに時間がかかってしまった。怖がりな脳というメモ。

オペラ座の怪人いつになったら読めるんだよずっと忙しいじゃないかよ。

『レストー夫人』を読んだ。電子書籍を買う習慣がないので、紙の本がプレミア化してるこの作品は読むのを先延ばししてたけど、めちゃくちゃよかった。腹話術の章良すぎる。

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最低限の対策は間に合ったと思っていたフランス語のテストが結構無理だった。

Faye websterのレコードが買いたいけど、キャベツが高いからキャベツを買わないのだと言っていた母の言葉を思い出すと、自分が何だか贅沢すぎに思える。

音楽、文学、自然観察の響きが気に入った。

部屋の中にスープコーナーを作りたいけど電気ケトルを買うのが怖くてできてないし、また室内でヘデラでも育てるか?

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部屋の模様替えをした。机の広さとベッドの広さだけを重視して配置したら、そういう部屋になった。

甥たちとココスに行ったのと山焼きを見たのが楽しかった。

奈良公園に行くと、幼少期にインストールされた身体知がアクティブになっていい気分になる。結局みんな、金色で大きい花火が好きで、小細工せずそういうものをやりたい。

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チキンラーメンは本質的な物体です。小袋の中には麺しか入っていないというシンプルさがどれだけ僕に納得感をくれるか知れない。

京都市営バスに乗ったけど、難しかった。光る君への一話と二話をみた。

200分民法勉強して40分将棋やるという4時間のまとまりを一日に三個作るのが理想で、バイトの場合は二個。21時以降は大河ドラマを二話見て外国文学を楽しむ時間にしたい。

あと自然派ですみたいな顔して洗面台に頭入れてシャンプーするのが有効手筋すぎる。

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久しぶりにバイトをしたらバイトがバイトだった。

いい一日作るのは得意なんだよなあ。余裕がある時のパフォーマンスが異様に高いのかも。

明日も明後日もテストにテストを重ねる。

この気詰まりな一月末をなんとか無事に終えたいものです。

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電気ケトルを買って、デスク周りの効率が極まってきている。先延ばしの癖にはまだ悩まされているのですが、少しずつ先が見えてきたような…

いや、将棋しながら通話するのが楽しすぎるのが悪い面がある。

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秋学期が最終日だった。(テスト)

バスケをして温泉に行って焼肉を食べた。入学式以来の付き合いの友達2人との打ち上げ的な感じだったので、入学式からの10ヶ月のことを考えたりした。考え方がライフスタイルに反映されやすくなったので、際限のない人に近づけていると思った。

温泉の後は何をしても気持ち良いし、黒烏龍茶は果てしなく口に合った。

「不思議ね、ここにも人生があるのね」の感覚を大量に得たい気持ちがある。