やみよのさくせい

生活モデルが完成したので、「対象が言葉を作るんじゃなくて言葉が対象を作るんだ論」的な視点で、つまり、ブログは生活の形をアウトプットする対象としてだけの役割じゃなくて、形式を通して生活にダイレクトに影響する因子としての役割があるんじゃないかという考えに基づいて、ブログを再洗練しようと思う。

こう考えた背景には、思考の基盤にアプローチするのが一番効率的だと直感している上で、ブログを始めた時から抱えている、「自分の脳をリフレクトしたい、感情を記録したい」という衝動を同時に叶えたいという目的がある。

①マガジンという構想

日記、メモだけじゃなくて、興味のあるテーマに絞って中長期で文章を書くことで、そのテーマ内容の生活における位置付けを固定できる気がする。

②隅々まで書く

単純に、書く文章の量が増えれば、見返した時に何かしら感情が動く可能性は上がる。

③様々な手段

写真だけのページ、音だけのページ、学習整理のページ、財産管理のページなどがあってもいいと思う。特にお金の使い方は客観的に生活を見るのに役立ちそう。

④成長記録

将棋とか英語とか他の勉強の進捗を客観的に記録したり動画に収めたりしたい。

⑤文化データベース

日本の現代文化がややこしすぎて全体像を持つことは困難だが、人間の趣味趣向についてマップを作ってポジションを考え直すのは有意義な気がする。

⑥筆跡

いつも使ってるリングノートを写真に撮ってそのまま使う。文字のリアリティを増やすために直筆を用いる。